
【d_558822】清楚の裏側誘惑の裸エプロン
「ごめんね、こんな格好で…」彼女は恥ずかしそうに頬を染めながら、こちらに振り返った。キッチンの薄明かりの下、彼女の姿はあまりにも衝撃的だった。白い割烹着が似合いそうな、いつも落ち着いた雰囲気の彼女。誰よりも丁寧な言葉遣いで、所作もおしとやか。職場でも「清楚なお嬢さん」と呼ばれていた。だけど今、目の前に立つ彼女は――何も身に着けていなかった。いや、正確には‘エプロン’だけを着ていた。裸エプロン――。それも、ただの裸エプロンじゃない。胸元から腰までをわずかに覆う、シースルーの透けたレース。布地の下には、官能的すぎる下着が隠されていた。深紅のブラと、極細のTバック。まるで身体に刺繍が浮かび上がっているようで、想像をはるかに超えていた。「…どう? びっくりした?」そう言って微笑む彼女の表情は、どこかいたずらっぽい。普段の彼女のイメージからは想像できないほど、妖艶で――そして挑発的だった。「お料理中なの、でも…早く帰ってきてくれたから、つい…こういうの、してみたくなって」エプロンの紐を、彼女はわざとらしく引っぱって見せた。くびれたウエストが浮き彫りになり、レースの下の素肌がチラチラと覗く。下着の境目からは、柔らかそうなヒップラインが露骨に浮かび上がっていた。理性を保てるわけがない。なのに彼女は、まるでそれを楽しんでいるかのように、さらなる誘惑を重ねてくる。「ねえ、キッチンまで来てくれる? お味見…してほしいの」そう言って彼女が差し出したスプーンをくわえる。だけど、味なんてまるでわからなかった。視線は彼女の胸元、腰のライン、そして足元へと吸い寄せられていく。「ん…おいしい? それとも、私の方が…気になる?」唇を尖らせて見つめてくる彼女の目は、まるで獲物を狙う猫のよう。さっきまで清楚だった彼女が、こんなにも淫らで妖しく変わるなんて…。「こっちに来て。ソファに座ってて? まだ見せたいものがあるの」彼女はそう言うと、するりとエプロンの紐をほどいた。床に落ちる布地の音がやけに鮮明に響いた。目の前に現れたのは――刺繍レースのブラと、極小のTバックだけを身につけた彼女。裸と変わらない、けれど‘着ている’という事実が余計に背徳感を煽ってくる。「この下着ね…あなたのスマホの検索履歴から選んだの。最近、こういうの見てたでしょう?」ぎくりとする。そんなことまで見抜いているなんて…彼女の清楚なイメージが崩れていく。けれどその崩壊が、何よりも甘美だった。「清楚でいるの、疲れちゃったの。たまには…私のこと、女の子として見て?」彼女はゆっくりと膝をつき、ソファに座るこちらを見上げる。その目は、もう完全に‘スイッチが入った女’のそれだった。レースの下着が目の前に近づいてくる。吐息がかかる距離で囁かれる。「…今日だけ、全部見せてあげる。誰にも見せたことない、私の全部…」あの清楚な彼女が、裸エプロンで迎えてくれて、そして今、自分の目の前で下着すらも脱ぎ捨てようとしている。どんなグラビアよりも、どんな動画よりも――この‘ギャップ’が、たまらなく興奮を呼び起こす。「清楚」なんて言葉では、もう彼女は表現できなかった。この夜、彼女は‘素顔の自分’を見せてくれた。ただ優しいだけじゃない。男を狂わせるほどの色気を秘めた、もうひとつの顔を――。